昔からある一般的な ガラスの種類について
-
一般的なフロートガラス
一番目にしている何の変哲もない透明なガラスがフロートガラスです。値段も安価で、ガラスが割れてしまっても、基本的に即日交換ができるガラスです。
-
目隠しの型板ガラス
人の視線が気になるといった場所に使われるのが型板ガラスです。模様のついたローラーを使ってガラスの片面に模様を付けたガラスです。
-
上品なすりガラス
型板ガラスと同様に、目隠し用途などで使われるガラスです。ガラスの表面に金剛砂などで細かい傷をつけているので、ガラス表面がザラザラしています。
-
防火地域で使う網入りガラス
網入りガラスは、ガラスの中にワイヤーが入っているガラスです。都市計画法で防火地域・準防火地域に指定されていることもあります。
「ガラス」をパワーアップすることで
快適生活まちがいなし。
暑さの7割、寒さの6割は「窓」が原因
冬に暖房の熱が逃げる割合は58％、夏の冷房中に入ってくる割合は73％にも及ぶ。暑さの原因の7割、寒さの原因の6割が窓とみなせるです。「窓」を質の高いものに交換することで、室内空間を快適に保てるのです。
資料：日本建材・住宅設備産業協会の資料を基に作成
今のガラスは高機能 最新ガラスの種類について
省エネ・断熱・遮熱対策にお奨めの製品
-
真空ガラス
真空ガラスは2枚のガラスの間に0.2mmの真空層をつくることで、熱の「伝導」と「対流」を防ぎ、「放射」は高断熱特殊金属膜で抑えています。そのため冬は暖房負荷を軽減し、夏は日射熱を反射して、「冬は暖かく、夏は涼しい」環境をつくりだします。高い断熱性を生み出し、心地よい暮らしが実現できます。
-
用途に応じて住まいの快適を創る、複層ガラス。
-
複層ガラス・Low-E複層ガラス
複層ガラスには、快適をつくる力があります。「断熱性」や「遮熱性」に加え「防音」「防災」「防犯」など用途に応じてオプション機能を追加することができます。
-
防犯対策強化〈防音対策にも〉
-
防犯対策の合わせガラス
泥棒の大半は、玄関ではなく窓ガラスを割って侵入します。そのため、防犯対策を強化するお宅では窓ガラスに防犯合わせガラスを使っています。合わせガラスとは、2枚のガラスの間に特殊な中間膜を挟んで作られたガラスです。
-
